その恋、あと3センチ




「もー、みんな起こしてきてよ。」




私はそう言って遥斗の背中を押す。




「はいはい」






遥斗が行くのを確認すると、私は朝ごはんの乗った食器をテーブルに並べた。







「よし」







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