その恋、あと3センチ
私は喧嘩してる人たちを横目に帰る。
「ちょっとねぇちゃん、遊ばない〜?」
すると酔いつぶれてるおじさんに声をかけられる。
臭いなぁ。
私はその人を無視して歩く。
「無視かよ?あ?」
すると酔いつぶれていたはずのおじさんが立ち上がり、殴りかかってきた。
めんどくさいなぁ。
バシッ
私はそれを避けると回し蹴りをした。
おじさんはまた倒れこむと寝始めた。
あーあ、ほんとにこの時間嫌い。
「わっ」
私は前を向き歩き始めると、誰かにぶつかった。