君と僕の白昼夢


風を切るように真っ逆さまに落ちていくような気がした。


一瞬空を飛んでいるような、不思議な気持ちに襲われた気がした。



誰かが俺のすぐ近くにいるような気がした。




海の音がだんだん近くなって、大きくなっていく気がした。



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