大空へ向かって




明日は
栄助とプールに




行く事になってる。




楽しみで仕方がなかった。



栄助の水着姿想像したりして....




バッグに水着を積めたりして眠りについた。




―次の日




麗美は自転車で栄助の家に向かった。




チャイムを押したら すぐに栄助が出てきた。




「おはよー!!」




「...はよっ」




また夜更かししてたなぁ.....




麗美は家に自転車を止めさせてもらい




栄助の後ろに乗った。




栄助の自転車の後ろは麗美の特等席だ。





15分程でプールに着き、更衣室で別れた。




「遅かったら、先行くから!!」




「えっ!?ちゃんと待っててよ!!」





「いーやっ!!」




「意地悪」




麗美は
スネながら




更衣室に入った。




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