さいごの想い
あたしは本当に勇人との関係が友達ぢゃなくて





恋人の関係なことを実感した。






「なんか、いいな♪」






「だねぇー!」






「毎日迎えに行くからな!」






「うん!」






「帰りも・・・一緒に帰らん?」






「うん!一緒に帰ろう!」






私達は学校の門の前まで来ていた。





生徒指導の先生がいた。





「うわっ・・・。先生いるし・・・・。」





「お前等ちょ・・・おっ!まぁ、今日は見逃そう。」




先生は不適な笑みをして言った。




「なんだか、ラッキーだな♪それぢゃあな!」



「うん!」
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