沈黙
沈黙
何の声もかけてくれない

励ましてくれない

手を握ってくれることもない

でも私はそんな沈黙が
心地よかったんだ

5月に降る雨のように
しとしとと私の心に優しさがしみこむ


あの人に会いたくて
会いたくて
何度も行ったけど、会えなかった


あの沈黙がほしくて
ただそばに居てほしくて


「ほしがりすぎちゃダメだよ」
って言われているみたいに
私の心に思いが降ってくる


きっとそれはあの人の心だと思って、
ほしがりすぎている私を隠す

日記帳をそっと閉じた



< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

海とキミのオムライス

総文字数/15,569

恋愛(純愛)30ページ

表紙を見る
星野くんとの朝時間

総文字数/15,554

恋愛(学園)41ページ

表紙を見る
ファインダー越しの君へ

総文字数/13,169

恋愛(純愛)36ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop