【完】私の甘い彼氏様
「大丈夫!それならコイツがいるから」
そう言った雛乙ちゃんは思いっきり隣の人、つまり相田くんの肩を叩いた。
雛乙ちゃん、そんなことしたら…。
「いってぇなぁ!」
「うっさい翔大!」
ほら、言わんこっちゃない。
やっぱり二人は喧嘩しちゃうんだから。
「ふざけんなバカ雛乙」
「はぁ?バカはどっちよ」
「そっちだろ」
「翔大でしょ?」
なんとテンポの良い会話なんだろう…。
「あの…二人が仲が良いことは「「仲良くないっ!」」
これぞ、本物の喧嘩するほど仲が良い。