【完】私の甘い彼氏様

ばいばい




〔side 美亜〕




学校に行きたくない…。


だってあんなに堂々と心羽ちゃんと仲良くする宣言されたら、もう最早…心羽ちゃんを好きなんじゃないかって疑っちゃう。

今まで碧が私を好きじゃないんじゃないかってそんなに真剣に悩むことはなかった。


でもそれは碧が伝えてくれてたからなんだね。



みんなの公認の仲だから、とか。

憧れられてるからとかじゃなくって…。

私のことが好きっていつも言ってくれてたからなんだね。




じゃあ碧はずっと不安だったんだ…。


私に好かれてる自信なんて持ってるわけがない。

だって一回も言ったことないんだから。



こんなことになるなら、勿体振らずに碧に伝えておけばよかったよ。


碧が好きって。 




こんな彼女、飽きられて当然…だな…。



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