君が好き過ぎて辛いです…
キッカケ
あっ今日もいる、私の好きな人双葉 理人君。
サッカー部にいる人気者の彼。
クラスでは、明るくて元気な優しい人。
それに比べて、私は影が薄く声もかけられない
親友の百花がいるからいいけどね。
最初は憧れてたんだけど、明るく笑う彼に惹かれていった。〈好き〉なんて言えない…
大して可愛くない私が、告白しても迷惑なだけだ。逃げてるだけなんだけどね…好きって伝えたい…
あの時から、3ヶ月経ち進展があります!
双葉君と仲良くなることができました!
でも、親友の百花に双葉君が好きって伝えてない…なんか罪悪感があるわけで。今日伝えることにしました。
“放課後”
百花「あっひよりん」
日和「あのね、百花私好きな人ができた」
百花「えっ誰々?まさか理人君じゃないよね?まさか違うよね?ねっ?」
えっ百花も好きなの…百花が好きなら
諦めなきゃ。双葉君も百花の方が好きだし。
日和「うん!違うよ⁉︎えっとね、知り合いのお兄さんなの」
百花「そうなんだ。よかった…私ね、理人君が好きなの協力してくれるよね⁉︎」
日和「うん!」
私の気持ちを無くせば2人は幸せ。
それなら消えなきゃこの気持ちも、居場所も



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