アラビアンナイト


「あぁ、斧田さんならジェイクが来た途端からベッタリで。
多分、一番後ろの席に座ってると思うよ」

「そっか」

確かに一番後ろの席は、そこに押し寄せるようにして女子が集まっている。

きっとあの中心にジェイクと斧田さんがいるに違いない。

ジェイクの腕に絡みついてる斧田さんを想像すると、すごく嫌な気持ちになった。


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