Turquoise Blue 〜空色のベース〜


「ええっ?!
ベース無くしちゃったの?!」


事務所の中

責任者の
松田って人の声で
ビクッとなる


『ありえね〜』って
思ってるのが、
声でわかった



「本当にごめんなさい
緊張して電車に
忘れちゃったみたいで
…リハ終わったら
駅に電話かけてみますので」



「そうか〜

いや、僕らは困らないけど
君がリーダーの真木さん?
じゃあそっちの子


あなた、葉山さんだっけ?
リハはどうする?

予備のベースとかは置いてないから
対バンの人に借りるしか
ないんだけど…」




突然 ドアが開いた


「松田さ〜ん!
あの〜
やっぱり順番変えたいんでっすけっど…

お。」



「あ ちょうどいいわ
君達の所、ベース余分に
あったりする?」


「お? お? 」



入って来たのは
CheaーRuuの ドラムの人だった



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