僕らの初恋青春譜



しばらくお互いに座りながらどちらが話すか伺って黙っていると、黒澤君が喋りだした




「(※復習:スピーチのことだと思って話してます)言うけどな……あれにはあの深い意味はないと言うか本心というか……だってその今まで行動で示してきたから伝わっているよな??」





「(※復習:パン食い競走のことだと思って話しています)そーだね。私も(メロンパン)好きだから嬉しかったよ」





笑顔でそう言うと黒澤君は目を大きく見開いて置き物のように固まってしまっていた






「……は?」







そう言うと、黒澤君は顔を片手で押さえながら顔がほんのり色づいていった








「何かおかしいこと言った?私さ」







ただいま、コントのようなすれ違いが起こっております



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