僕らの初恋青春譜




「ああ。……そうだったな。俺、自分のことばかり考えていた。ごめん。」






「別に、いいよ。分かってくれたんなら。そうねぇ……。私だったら3年前の日に2人で行ったことある所とか行ってみたりあとは、、記憶を忘れさせた原因になるような出来事とか言葉があればもしかしたら……なんて私は考えているけどね」






「なるほど。確かに、それは一理あるな。」








電話したまま遥は3年前の日付けで保存されてある写真を開き、今度は左右に画面をスクロールしながらまた"カッ、カッ"と音をたてた。








「私達は3年前で和恋と過ごしてきた時が1回止まっている。だから、お互いに自分の出来る限りのことをやろう。そして、原因を考える!!」







「そだな。また電話する。メールだと長文になるし文字、打つのめんどくさいからな。」







「その考え全く持って同感。忘れないで。これは作戦会議よ」







「おう!」








「あー。あとさ、玄関前で和恋に抱きつくのやめなさい。あんたらもしかして付き合ってんの?」









へ……?え?見られてた?!まさかの……




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