私の存在価値
Part8 発覚
私はやっと病院に着いた。
途中少し道に迷ってしまったためかいつもより遅くついてしまった。

私「……行くか。」

(行きたくないな…。でも行かなきゃ行けないよね〜。)

私「ハァ…。」

病院へと足を進めた。

自動ドアが開き 病院独特の匂いが私を包んだ。

(あぁ。久しぶりの匂い。何回嗅いでも嫌いな匂い。)

そう思いながら受付へと向かった。

受付「これに症状等書いてお待ちください。」

私「はい。ありがとうございます。」
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