私の存在価値


ん……ゆ…ん………夢音…!

遠くから誰かが私を呼ぶ声がする。

(うーん…誰…?)

その声はやけに懐かしい気がした。

(誰なの…?)

声の主が何か呟いてた。

………!

(何…?なんて言ったの??)

…きて!………い…て!!

段々声が近くなっていく。
そしてその声は耳元までやってきた。

「 生きて!!
こんな所で死んじゃダメ!!
貴女には必要としてくれる人達がいるでしょ!
その人たちを泣かせないで!
悲しませないで! 」

その言葉を聞いた途端私の目の前が少し明るくなった。
そして視界が開いた。



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