私の存在価値
part6 拉致
〈夢音side〉
私は床のひんやりとした感触で目が覚めた。

私「んっ……。ここ…何処?」

辺りを見渡すと此処はどうやら倉庫のようだった。
そっか私後ろから誰かに頭殴られたんだったっけ。

ズキッ!!!

私「っっ!!痛った……。」

(・д・)チッ 女の子殴るとかサイテーね。
私を殴ったやつ覚えとけよ。絶対許さないから。

私が1人怒っているとドアが開いた。
私は反射的にドアの方向に振り返った。

?「お、起きてたんだね。おはよ。」

私「貴女だれよ。」

?「俺?俺はdoguraの総長だよ。」

私「名前は?」

?「企業秘密♡」
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