Whiteness Snow


それは何気ない金曜日だった。
入学してから半年がたった高校生活。

階段ですれ違った彼に恋をした──────。




もちろん学年も名前も知らない人だった。


むしろ同じ学校にこの人がいたことすら今知ったのだから。


どうしたら彼に近づける?
とりあえず名前は知りたい。



私はその一心で色んな人のTwitterを探した。

誰かと繋がっていないか。



そして、ようやく見つけた。

『早坂真翔』



はやさかまなと。

それが彼の名。
2年3組12番。



ひとつ上の先輩だった。

私は彼の名前と学年を知っただけなのに何故だかすごく近くにいるような気分になった。




山岡緩南。
やまおかかんな。

私と同じ文字数だということにも親近感を覚えた。


私はきっとこの人の蜜に溺れる。
直感だが、そう思った。



この男にハマって。この男から離れられなくなる。

彼に依存する──────────。




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