Death carried
何とか立ち上がり、銃を構えるバニングとジェイソン。

731と対峙する。

「お前らは何だ?CIAに雇われた犬か?見た所正規兵じゃなさそうだが」

「……」

「そうか、だんまりか」

アンプルを床に叩き付けようとする731。

「待て!」

バニングが叫ぶ。

「俺達はDisposable。察しの通りの雇われ傭兵だ」

「ほぅ、お前らがあの。噂は聞いている。派手にやってるらしいじゃないか」

笑う731。

「俺も偉くなったもんだ。CIAに追われて、Disposableに命を狙われるとはな。で?どうする。ここで俺を射殺するのか?パンデミックを覚悟の上で」

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