My☆Destiny
「そういう彼氏は、絶対作りたくないな」




「当然!やっぱり優しくて頼れる人がいいなあ」





「だねえ。案外身近にいたりして?」





「やだあ。私たちが気付かなったり?」





「かもよ?」



私たちは夢見心地になっていた。









でも・・・・・。




私たちの運命の人がすごい近くにいたなんて。




この時は思っていなかったんだ――――――・・・。
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