星に願いを

夕飛「こんな時に言っていいのかわからないんだけど…」

友夕「なに?」

夕飛「こんな、俺ですが付き合ってもらえませんか?」

夕飛…そんなの答え決まってるから。

友夕「ようやく言ってくれたね。ずっと待ってたんだよ。」

芹明「イチャつくのもほどほどにな。」

芹明…いつからそこに?

友夕「いつのまに?」

芹明「悪いけどずっと。気配消してたから。」

そりゃあ、気づかない。

連「お前も大胆だな。」

芹明「友夕。半袖半ズボンに着替えろ。弓矢と胡麻がくる。手当てしてもらわないと痕が残る。」

友夕「嫌だ。痕が残ってもいいから。」

夕飛「そーいや、友夕って昔からダメだよな?」

夕飛…知ってるなら止めなさいよ!

< 108 / 333 >

この作品をシェア

pagetop