表に出せない秘めた思い

意外な出会い

それでもって日曜日！
まぁ財布と携帯をポケットにいれ出発。
こうやって顔を会わせるのはみんな初めてだ。
だいたい俺はオフ会ってものをしない。まぁあるんだったら行こうかなと思うが計画をねろうとは思わない。

まぁそんなわけで待ち合わせの場所！

チムニの言う事だと変な被り物を被っているのが目印だと言っていたんだが…。いるね…目の前に…。なんだろう…魚くんの帽子かな？
そんな感じの帽子で、他にと探したがまわりには特に変なものを被った人がいる様子はなかった。
あれなんだろうが…妙に近付きがたい。

「あの～…」

意を決して話しかけてみるまで気付かなかったがそこには被り物を被った人とそうでない人が二人で話していた。

「ん？あっはいはい！団の人ですかや？」

被り物を被ってない人が言った。

「はい。通称じーじの芭迂流です」

「おっ！うちはチムニです～。よろしくお願いします」

ニヤリと歯を見せ微笑みかけてくる。ネットで受けた明るい印象は一致していた。
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表紙・目次

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