3年前の君へ 〜下駄箱536の1つ下の秘密〜
あの日の記憶




「ノート、ノート、ノート・・・」

一人ぶつぶつつぶやきながら、文房具屋の中をさまよう。

さっき、ペンとノートは見つけることができたのに、今日一番のお目当てであるノートをなかなか見つけることができない。

さらに探し続けると、ノートらしきものが小さく見えた。

「あった・・・!」

近づくと、そこはやっぱりノート売り場で、たくさんの種類のノートがおいてある。

いろいろ見て、今まで使っていた種類のノート3冊と、気に入った2冊をかごに入れる。

「よしっ。」

小さくつぶやいて、お会計しようと振り向いた。

その時、天井からぶら下がっている文字が目に入る。




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