堅物男子と甘い恋
姫華ちゃんと行った場所はこのへんでは有名なショッピングモール。
その中の喫茶店に私達は入った。
「ひぇ、ここ高いですね…。先輩なににします?」
姫華ちゃんがここの喫茶店のメニューを見て悲鳴をあげる。
たしかに高いかもしれない。
「ミルクティーにしよっかな。」
「あ、いいですね!私もそうしよっと。」
店員さんに注文をし、姫華ちゃんと話す。
「舞花先輩、好きな人とかいないんですか〜?」
ニヤニヤとしながら私を見つめる姫華ちゃん。