堅物男子と甘い恋
ずっと、好きだった




北野 舞花side



「あの、なぜ私はここに連れてこられたのでしょうか…?」



まず、連れてこられた場所は森山駅周辺のカフェだった。




「いきなりホテルってのも味気ないからねぇ。まずは親睦を深めないとねぇ。」




ほ、ホテル?



「な、何の話でしょうか…?」



「おやおや、とぼけるつもり?このページキミのプロフでしょ?」



そして見せてもらったのは出合い系サイトのひとページ。



< 448 / 475 >

この作品をシェア

pagetop