堅物男子と甘い恋
堅物男子と甘い恋




そして次の日。



「おはよう。舞花。」



「っ、お、おはようございます…!」



付き合ったからか、名前で呼ばれ、朝もスッキリ目が覚めた。




「とりあえずさ、昨日の件だ。この出合い系サイトにおまえのこと登録したのはクラスメイトであってるな?」



昨日、告白した後に話し合ったこと。



「多分、そうですね。」



私がそう言うと先輩は私にキスをした。



「んっ…って、な、なんで今…」



「かわいかった。」



「そ、そうですか。」



普段真面目な先輩がこういうこと言うなんて少し調子が狂う。




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