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☆あすか・夏帆side 夜中編☆



あたし達は、入院してます。

病気で悪いから入院してるんだけど、

症状も出ないし、点滴してるし

油断してたのかも?!




「コホ、ゴホゴホ」

自分の咳で起きたあたし、

そしたら、隣のベットからも、

「ゴホゴホ…」

夏帆も咳こんでて

「かーほ、大丈夫?」
「んー、コホ、なんか胸痛い」
「夏帆、あたしも同じなんだけど」
「あすかも?、てか、咳が、コホ
なんかイガイガ」
「ナースコールおす?」
「うん、」


まだ、真夜中の中、咳と胸の痛みで
お互い目が覚めちゃいました。


ここは、子供の大部屋だから、
控えめにきた、爽達。

「どうした、夏帆、あすか」
「ナースコール押しただろ?」
「なんかあった?」

3人で来てくれて、

「あのね、咳と胸痛いっていうか、
あすかも、一緒で、」

「あ〜、うつっちゃったかな?肺炎」
「だなー、」
「まぁーその症状ならうつってるな」


「肺炎?うつった?」
「なった?とかじゃないの」

「あーうん、お前らの病室さー
3人くらいチビが肺炎なの」

「で、どうせうつるかもってのが高いなら
部屋うつすのも大変ってことで」

「で、結果変えなかった。
まぁーそれに夏帆達がうつっちゃったって感じかな!」


「さいやくなんだけど」
「ほんと!」


「悪い」
「ゴメンって」
「そんな怒んな」

「で、あすか達、今寝れる?」

「「むーり」」

「だよなー、まぁー起きてていいから」
「夜中だから静かにな」

「あーと、痰絡んでんだろ?」

「「うん」」……

「とりあえず、雅人吸引持って来て」

「りょーかい」


で、痛くないけど、なんか嫌な吸引されて

「じゃー、そこの小さな電気
起きとくならつけてていいから」

「なんかあったら呼べよ」

「「はーい」」


で、結局ねれなくて

「ねれないね、」
「だねー」

って言いながら、

ねれたのが、朝がたの4時、

やっと就寝。
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