冷姫〜冷たいお姫様〜
「そうだったんだ。。」



「ほんとに怖かった。また大切な人を失うのかと思った」



そして、愛おしそうに私を抱きしめる。



それは、私じゃない誰かを思って抱きしめてる感じで嫌だった。



でも、風都も何かを抱えてる。
そう思った。



そして、私は家に送り届けてもらった。
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