冷姫〜冷たいお姫様〜

葵side

葵 side



俺達は真実に気づいてしまったんだ。。



いつもの様に倉庫に集まっていつも通りに過ごしていた。



しかし、その雰囲気を壊したのが

神谷皐月だ。



「皆はぁ〜皐月のことすきぃ〜?」



いつもの甘ったるい声で問う。



「当たり前やろ!皐月は仲間なんやで!」

「さっちゃんのことすきだよ〜!」

「当たり前じゃないですか。」



俺と要以外はそう答える。
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