冷姫〜冷たいお姫様〜

記憶が…

ん…?



目が覚めたらここは…「病院?」



ベッドの脇には知らない男の子。



なにやら懐かしい雰囲気だ。



でも、なんで私ここに居るんだろ?



すると「心和!」って声が聞こえた。



「心和って誰ですか?あと。貴方は誰?」



私がその言葉を発すとその男の子は顔を悲しそうに歪める。
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