放課後、ずっと君のそばで。


「だいだいさ、運動が苦手な人の為に文科系の種目も準備しろってーの! ねぇ! 莉子もそう思わない?」


愛美の意見に、私は卵焼きを頬張りながら強く頷いた。


「中学の時の友達の学校は、トランプとかオセロとかあるみたいだよ」


私が言うと、愛美は持っていたフォークで私を差し、「そうでしょー?」と不満気。


「まず、卓球は絶対ない。球が小さすぎてラケットに当たる自信がない」


愛美は苦笑しながら卓球の文字に斜め線を引き、選択肢から削除する。


「テニスも無理じゃない?」


私は、テニスの文字を指差す。


「確かに。テニスも削除、と」


愛美がテニスにも斜め線を引き、言葉を続ける。


「まぁ、強いて言うなら室内がいいよね」


「そうだねー。室内なら、バレーかバスケかぁ......うーん...あ」


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