愛してたのはずっと前の君でした。


「もう…急に電話なんかしてくるから…どうしたの??」


『電話は急にするもんやろ。最近帰ってこんけん、元気にしとるかなぁと思ってね〜。おいしい漬け物が出来たけん、送ろうか?』


ばぁちゃんは、あまり連絡をよこさない私を心配して、時々こうして電話してくる。



お母さんも心配性だけど、きっとばぁちゃん譲りなんだろうな。


「ありがとう。でもこの前送ってくれたお漬物がまだ残ってるから大丈夫。近々帰るから。じゃあね。」




私はばぁちゃんにそう言って電話を切る。



「実家とか全然帰ってないなぁ。」



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