君ヲ想ウ~セピア色の恋~

*許嫁…そして、幼なじみ*

目を丸くする北見 宗。

「おいは、花の幼なじみ。


そして、許嫁ぢゃ。お前ら手を出すなよ」


あっけらかんとイイのけた彼に



「「「「「えーーーー!!!」」」」」


雄叫びが上がったのは言うまでもない。


その中に私もいた。


「なんで、花が驚く?


覚えてないのか…?」


私達は、幼なじみ。


そればかりか許嫁…!?


机に伏せ悔しがる男子や、なんとも言えない表情で顔を赤らめる女子達。

「そうか、けど、そのうち、わかる。


おいが、思い出させてやるぞ」


イタズラ気な表情の君。


なんだか、懐かしく想う。
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