君ヲ想ウ~セピア色の恋~

*本当は、本当はね…*

あたしの目の前に居たのは織夜だった。



儚げにあたしを見る織夜。
なんで、そんな顔………してるの??


「いってぇ、何すんだよ!!」


起き上がった男に、ゾクリ、と身体が震えた。


守る様に立つ織夜。

 「こいつには…………


触らせねーよ」





織夜………………ー 





なんで、来てくれたの?



なんで、ここにいるの??



伝えたいことがありすぎて、辛い。

胸が苦しいよ。



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