偽りの姫
礼央『……何してんの?夜這い?』

藍『なっ!違うし!ただ…』

礼央『ただ?』

藍『………礼央のほっぺが綺麗だから触っただけだもんっ!』

わたしはプイッと横を向いた

礼央『へぇ…でもお前の方が柔らかいんじゃね?』

え?

私今!礼央にほっぺ触られてるっ!?

藍『やめてよ……』

礼央『なに?照れてんの?』

礼央がにやって笑う

ドキッ!

かっこいい……

はっ!今のは何かの間違いだ!

絶対に!

礼央『何、百面相してんの?』

してないしっ!

藍『…みんな起こしてきていい?』

礼央『ダメ』

藍『なんで?』

礼央『なんでも』

藍『勝手にいくもんっ!』

ガチャ

私は礼央の部屋を飛び出した

礼央『チッ』

礼央が舌打ちをしていたとも知らないで
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