偽りの姫
多分此処には”みんな”もいるんだろうなー



そう思いながら学校までの道を歩いてた


『おねーさん!俺たちと遊ばね?』

『俺たち、けーけんほーふだよー』

絡まれてるやつ可哀想だな
まぁどーでもいいけどね


『おい!無視してんじゃねーよ!』

ガシ



ナンパ男が肩掴んできたんだけど、うぜ


藍『…わたし?』


『なんだ、気づいてんじゃねーかよ!』

『改めて!俺らとあそぼーぜ!』


え?嫌に決まってんじゃん



藍『嫌っすね』


『ハァ?なめてんじゃねーよ!!!』

『俺らと遊んでくれねーと、乱暴なことするけどいいのかよ!!』

別に怖くねーし


『俺ら悪蝶って言う族に入ってんだぜ?いいのかよ!?』

ふーん

藍『…別に、興味ないし』


『ハァ?ボコボコにしたあとでやってやろうぜ!!』

『そうだな』

『ちょっと乱暴するからね〜!』

めんどいな


『よぇ〜くせに強いと思ってんじゃねーよ』



バキッ


あ、殴っちまった
寸止めにしようと思ったんだけどな
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