夏の夜の光
『みか~?大丈夫かぁ?』

『うん~?何が?』

『いや~お前傷ついてるんちゃうかなぁと思ってさぁ~』

『ありがとう!でも大丈夫!いつもは言われっぱなしやけど今日は貴斗がやりかえしてくれたからさぁ★』

貴斗はまたニコッとしてから

『おぅ!守ったるからなぁ!』

『へへッ~ありがとう!』

私は少し照れた。
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