貴方との奇跡
29歳~過去と向き合った先に~
「食べないの。パスタ。」
箸が止まった。
流石に止まるよね。
大輔と2人きりだど。
何話したら良いか解らないから。
「・・・もう、お腹いっぱいになっちゃった。」
顔見て話せない。
「じゃあ残り俺がもらう。」
そういうと残りのパスタを平らげてくれた。
「ここ出ないか?車でドライブ行こうぜ。」
「バイクで来たんじゃあないの!?」
車何か持ってたっけ!?
あんなにバイク好きだった男が。
「やっと顔見てくれた。今日は車で来た。茜と話したかったから。」
3年前と変わらない笑顔。
ううん。
付き合い出したと言うか出逢った時と同じ笑顔がそこにあった。
箸が止まった。
流石に止まるよね。
大輔と2人きりだど。
何話したら良いか解らないから。
「・・・もう、お腹いっぱいになっちゃった。」
顔見て話せない。
「じゃあ残り俺がもらう。」
そういうと残りのパスタを平らげてくれた。
「ここ出ないか?車でドライブ行こうぜ。」
「バイクで来たんじゃあないの!?」
車何か持ってたっけ!?
あんなにバイク好きだった男が。
「やっと顔見てくれた。今日は車で来た。茜と話したかったから。」
3年前と変わらない笑顔。
ううん。
付き合い出したと言うか出逢った時と同じ笑顔がそこにあった。