水泳のお時間<番外編>
「!?!?」
「はは。やっぱり赤くなった。どーせまた変なこと考えたんだろ?エロいなぁ桐谷は」
「! ち、ちが……! ちがう……!」
その瞬間、心臓がひっくり返りそうになり、あわてて後ろを振りかえったわたしに
瀬戸くんはわざとらしく微笑んでいた。
必死に首を横にふって否定するけれど
瀬戸くんは相変わらず信じてくれそうになくて……。
華やかな顔をして大胆なことを言う瀬戸くんに
わたしはますます恥ずかしくなってしまう。
だ、だって瀬戸くんが優しくとか指導とかそういうこと言うから……!
「はは。やっぱり赤くなった。どーせまた変なこと考えたんだろ?エロいなぁ桐谷は」
「! ち、ちが……! ちがう……!」
その瞬間、心臓がひっくり返りそうになり、あわてて後ろを振りかえったわたしに
瀬戸くんはわざとらしく微笑んでいた。
必死に首を横にふって否定するけれど
瀬戸くんは相変わらず信じてくれそうになくて……。
華やかな顔をして大胆なことを言う瀬戸くんに
わたしはますます恥ずかしくなってしまう。
だ、だって瀬戸くんが優しくとか指導とかそういうこと言うから……!