僕は何度でも、君の名前を呼ぶよ。



アイの切羽詰まった声と、目の前には大型トラック。



…あれ…?


そのとき、不思議な感覚に追いやられる俺。


記憶がないはずなのに…この光景…覚えてる…?





そして勢いよく飛び込んできたアイ。




なにしてんだよ。


お前、なに…飛び出して来て…。





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