俺様教師に恋なんか
◆第一章◆

聞いてない!





「はぁ、帰りたくなってきた・・・・・・」




時刻は夜7時。


私はとある建物の入口で立ち尽くしていた。




人見知りにはほんとにきついよ・・・・・・。


けどつっ立っててもしょーがない。


勇気を振り絞り、扉を開いた。








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