君の世界から恋が消えた日
「シーちゃんなら人気者になれるよ
だって一緒にいると本当に楽しいもん」


「せいぜい珍獣扱いされないようにね」


「なにか言った?ユウ」


シリルが水樹君の肩をバシンっと叩く
私はそんな平和な光景を見てほっとした
< 203 / 723 >

この作品をシェア

pagetop