君の世界から恋が消えた日
「えええーー!!
なになにその乙女な発言!
どうしたのよ〜
トーマはもういいの〜?」

「違う違う!
そう言う意味じゃないから!」

私は慌てて訂正した

「あとトーマとはもう付き合ってない」

あれからトーマとは何度か会うようになった
トーマとの思い出を聞いたりしたけど

やはり思い出せることはあまり無かった
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