君の世界から恋が消えた日
男は不敵な笑みを浮かべて
水樹の耳に顔を近づけた

「近いうちまた会いに来よう
それまでに君の実験が
成功すると良いのだがね」

男はそう耳元で囁くと去ってしまった


「もう時間が無い」

水樹はそう呟いて拳をきゅっと握り締めた
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