君の世界から恋が消えた日
抱きとめてくれた腕の先を
見上げると手にスタンガンを握る
怖い形相の水樹君がいた

深い翡翠の瞳は穏やかな印象を与えていたが
今は一転してと冷たくギラギラと揺れている
刃物のような鋭い視線に圧倒され
言葉が出て来ない

学校の時とは雰囲気があまりに違ってまるで別人のようだ

「水樹...君?」
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