溢れるほどの好きを君に

直接触れた優しさ




それから私は毎日忙しく実行委員の仕事とクラスの仕事をこなしていた。


クラス内も優勝するぞ、と一層盛り上がり団結力も増していた。


そして、いよいよ文化祭、という日の前日。



今日は文化祭前日ってことで1日、準備やら練習やらができる日なんだ。



張り切って朝いつもより早く学校につくと、もう長谷部くんが来てるのが見えた。



長谷部くんも張り切って早く来ちゃったのかなぁ…


「長谷部くんおはよう」


そう声をかける。


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