ある雪の降る日私は運命の恋をする
後日談
お久しぶりです!

今日は、なんとなく後日談をしようと、思い書いています!

後日談というか、設定についてのお話というか…

自分で、改めてこの小説を読んだ時に、明確でなかった場所を説明しようと思います。

まずは、楓摩と朱鳥の関係。

昔、楓摩の家に引き取られた朱鳥。

その後、楓摩の両親は離婚し、楓摩は母親に、朱鳥は父親に引き取られました。

まあ、ここまではおさらいなんですが、問題はこの後です。

事故の後、楓摩の父親はどうなったのか…

朱鳥に酷いことをし続けたおじさんとは誰なのか…

という話です。

簡潔に言うと、楓摩の父親はあの事故の後、まもなく亡くなっています。

理由は自殺。

朱鳥が事故にあい、そのショックと、父子家庭には厳しすぎた入院費と治療費。

それによって、楓摩の父親は自殺をしてしまいます。

それで、幼い朱鳥は、また孤児となってしまい、孤児院に預けられる事になります。

その後来たのが、あの酷いおじさんという人です。

おじさんは、自分では「遠い親戚」と朱鳥に説明していますが、実はそんなことは無く、ただの他人だったのです。

孤児院の施設のスタッフの前では、優しい人を演じたおじさんは、朱鳥を引き取り、その後暴力を振るいます。

小説中では、朱鳥は「私のせいで、おじさんの奥さんが自殺したから、暴力を振られた」と説明していますが、それも実はおじさんの嘘。

理不尽な暴力に理由をつけるためのものだったんです。

事実、おじさんに奥さんはいました。

ですが、おじさんの酒癖が悪すぎるせいで、おじさんは、離婚を告げられたのです。

まあ、要するにそれの腹いせに朱鳥を使ったわけですよ。

酷いですよね…本当に腹が立ちます。(自分で決めた設定のくせにw)



説明はこんな感じです!

結構、ややこしい設定なので、説明が下手な所もあり、よくわからないかも知れませんが、すいません(苦笑)
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