一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた

ﾚｲﾗ:望はドレスどんなのが私に似合うと思う？。


望:ﾚｲﾗは大人っぽいからスパンコールがあしらわれた少し大人びたドレスが、ﾚｲﾗには似合いそうだなと思ってるよ。


ﾚｲﾗ:ありがとう、望。望にいくつか見つけてもらって試着したいなと思ってるんだ。


望:ﾚｲﾗ、俺なりに探して見るから少し待ってて欲しい。


数分後-。

望:いくつか見つけて来たから試着してみて、一番気に入ったのに決めような。


ﾚｲﾗ:ありがとう、望。選んでくれたのは少し大人びたドレスだから本当に合うかわからないけど着てみるね。


望:俺なりにﾚｲﾗに合うかなと選んだから着てみせて欲しい。


ﾚｲﾗ:うん、望。着てみるからどれが似合うか教えてね。


望:わかった､俺は２番目に着たスパンコールがあしらわれていて、薄い黄色のドレスがいいかなと思ったよ。


ﾚｲﾗ:ありがとう、望。２番目に着たドレスにするよ、初めて着るから選んでくれたのを着たいと思うの。


望:ありがとう、ﾚｲﾗ。会計したら急いで喫茶店に行こう。


-ﾚｲﾗはどうして急いで喫茶店に向かったかは着いてからわかって、いつもは夕方でさほど混んでなかったが昼間はかなり人気ある店な事を知った…。