一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
ーあまりの玲奈の可愛さに、望は玲奈をベットに寝かせてキスをした。首にキスをすると、体がピクンっと小さく反応していた。クリスマスの高揚感に包まれて、少しずつ玲奈の服をずらして、胸にキスをした。そして、優しく、リードしながらクリスマスの夜にひとつに重なりあった....。


望:玲奈、好きだよ。チュッ、チュッ。


玲奈:んっ、んっ、望、好きだよ。


望:玲奈、可愛い。ゆっくりするから身を任せて欲しい。チュッ-。


玲奈:うん、望。んっ、ハァ、ハァ、んっ、ハァ、ハァ、ハァ、....。あっ。


望:玲奈、暖かいよ。初めてのクリスマスにひとつに重なりあえたから嬉しいよ。もう少しだけ玲奈の中にいさせてな?。

玲奈:うん。望、暖かいね。初めてだから、恥ずかしいけど望とだから暖かくて幸せな気持ちでいっぱいなの。クリスマスに、望とひとつになるなんてロマンチックな日だからずっと覚えてるよ。


望:玲奈、俺も玲奈とだから幸せだよ。そうだね、クリスマスだから余計に気持ちが高揚したし、玲奈とひとつになれて嬉しいよ、ずっと忘れられない日になったな。


玲奈:うん、望。


ー窓の外を見ると、車のライトをあびて、クリスマスイルミネーションは、さらにキラキラと輝いてまるで町中が光の絨毯みたいに瞬いていた。しばらく見て、再びベットに入り互いに抱きしめあいながら眠りについた。二人が寝ている頃、静かにクリスマスの夜が終わりいつもの朝に戻っていた。
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