【完】マンガみたいな恋をしよう
舜くんが自分の試合を忘れて他の試合を見ているとは思えない。
だから何か嫌なことがあって落ち込んでるに違いない!!
少女マンガを読みすぎな私は勝手にそう解釈して、ひとりになれそうな場所に絞り込む。
頭をフル回転させて考えた結果、ある1つの場所を思いつく。
そっか、あそこなら…!
お昼休みに毎日教室から見てたじゃない!
あそこなら近くで競技も行われていないし、静かだよね!
そう思うや否や上がってきていた階段を一目散に駆け下り、ある場所へと向かった。