その灯火が消えるまで
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やって来た文化祭当日。



「ご来店、ありがとーございまーすっ!」


真っ黒に統一された俺たちのクラスには、
大勢の客が並んでいる。


「そこの奥さまっ!うちのクラス、とっても面白いんですよぉ~!」



黒い布を怪しく被った瑠衣が、おばさんを捕まえて俺の方を指差す。


「あーんなイケメンが奥さまのこれからを占ってくれるんです~!

もしかして、今のご主人よりイケメンのご主人と出会えるかもしれませんよ?」

「あらぁっ!すてきだわぁ!
是非占ってもらいたいわっ」


おばさんはキラキラした目で並ぶ。


「はーいっ!お客様一人入りました~!
貴也くん指名でーす」


「……………」


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